皆様のドライブレコーダーの設置目的は何でしょうか。自家用車に設置する場合、大きな目的のひとつは事故時の証拠としてではないでしょうか。
昨今、企業の所有する社有車へもドライブレコーダーの導入が進んでいます。皆様の企業でドライブレコーダーを導入した目的は何でしょうか。

自家用車でのドライブレコーダー活用の実態

下記の円グラフは一般消費者2000人に対して実施されたドライブレコーダーを取り付けた目的についてのアンケート結果です。大半が事故やトラブル時の記録用として設置していることがわかります。

ドライブレコーダーを取り付けた目的(n=2,000)
※出典:独立行政法人国民生活センター「ドライブレコーダーの映像を定期的に確認しましょう」より抜粋

次に下記の円グラフではドライブレコーダーで記録されたSDカード内の映像を確認したことがあるかのアンケート結果です。確認したことがある人は約半数程度です。

映像を確認したことがあるか(n=2,000)
※出典:独立行政法人国民生活センター「ドライブレコーダーの映像を定期的に確認しましょう」より抜粋

まとめると、自家用車の場合、事故やトラブル時の記録としての活用が主な目的であり、更に活用されるケースはとても少ないことがわかります。

自家用車の場合、事故の証拠として活用されれば十分かもしれませんが、企業に導入する場合、証拠撮りだけの活用ではとてももったいないです!

事故を起こした後より起こす前が大事!

お馴染みのハインリッヒの法則です。1件の重大な事故の裏には、軽微な事故が29件、300件のヒヤリハットが存在しています。

ヒヤリハットは実際には事故が発生していないため、ドライバー本人にしか認識されないことが多いです。ドライバー本人でさえ無自覚であることもあります。

例えばヒヤリハット経験して自分の運転が悪い場合、そのことを会社へ報告するでしょうか。隠してしまう人もいれば、事故も起きていないのですぐに忘れてしまうこともあるでしょう。このヒヤリハットという小さな事故の因子が、そのまま解決されることなく運転を継続していくことになると・・・いつか大きな事故になってしまうかもしれません。

Pdriveでは、端末で検知された危険運転の映像を遠隔で確認する事が出来ます。また、リアルタイムに管理者へメール配信することも可能です。

管理者はドライバーの運転傾向を把握することで、具体的な教育・指導でドライバーを安全運転へ導けます。
弊社の提供するPdriveは事故の前にこそ活用できるサービスとなっています。

最後に・・・

Pdriveでは重大な事故の裏に潜在している300件のヒヤリハットを「見える化」することで事故の削減を目指しています。

是非お気軽にお問い合わせください。