普段から、会社のドライバーの運転を評価していますでしょうか。

 「燃料費が高くついて困っている……」
 「社用車の事故が多くて困っている……」

 そんな悩みは、社用車を運転しているドライバーを適切に「運転評価」することで解決できるかもしれません。

 ドライバーの運転を評価することは、すなわちドライバーの運転傾向をよく知ることと同じです。「この人は毎日アイドリングしている時間がやけに長いな」「この人は急ブレーキが多くて危ないな」といった問題点に気付くきっかけになります。

 しかし、ドライバーの運転を評価するためには、いくつかの課題があります。

  • 実際の運転状況が分からない……
  • どんなところを評価したら良いのか分からない……
  • 評価することに手間をかけたくない……

 実は、これらの課題をドライブレコーダーで解決できてしまいます。

ドライブレコーダーで出来る「運転評価」

 通信型ドライブレコーダーを用いたサービス「Pdrive」では、車両に取付されたドライブレコーダー端末が「急発進」や「急停止」の発生を検知し、その回数なども含めた様々なデータを自動で収集しています。
 さらに、収集したデータの集計、各ドライバーの点数付け、点数を基にしたランキング化まで全て自動で行われます。

ランキング化(順位付け)まで全自動!

 ちなみに、運転評価に関わる主な項目は以下のようにあります。

  • 急挙動(急発進、急停止など)
  • 速度超過
  • アイドリング時間

 さて、ここで先ほど挙げた課題を振り返ってみると……

・実際の運転状況が分からない……
ドライブレコーダーを取付するだけで運転状況のデータを自動収集できる!
・どんなところを評価したら良いのか分からない……
「急挙動」や「速度超過」など、評価のポイントが最初から明確!
・評価することに手間をかけたくない……
「点数付け」から「ランキング化」まで全自動!

 というように、Pdriveは全ての課題を解決できることが分かります。

 「運転評価」ができるようになれば、あとは「評価内容を問題解決にどれだけ繋げられるか」が焦点となります。

Pdriveでは「何を重視しているか」に合わせて評価できる

 ところで、具体的なお悩みが仮に「燃料費が高い」だったとしてみましょう。
 そして、運転評価の項目をもう一度おさらいしてみましょう。

  • 急挙動(急発進、急停止など)
  • 速度超過
  • アイドリング時間

 以上の3点を主な項目として挙げていましたが、燃料費を削減したい場合を考えると、何よりも「アイドリング時間」が気になってくる項目だと思います。

アイドリングがもたらす悪影響は、こちらの記事でもご紹介しました。

 もちろん、急発進や急停止も燃費を悪化させる一因になります。
 ですが、「アイドリング時間=走行していない時間」となるわけですから、会社として運転効率という観点も考慮すると、とりわけアイドリング時間の削減を重視したい場合もあるかと思います。

 アイドリング時間の削減を重視したい場合、運転評価の仕方もアイドリング時間の項目を重視したものにしなければ、「問題点」と「評価内容」がちぐはぐになってしまいます。

 そんなとき、Pdriveなら評価点数の比重を決められる「係数設定」の機能をご活用いただけます。

評価点数の比重を項目ごとに自由に設定できます。

 係数設定の機能を活用することで、「何を重視しているか」に合わせて運転評価を行えるようになりますので、「この人は要注意かも……」という問題のドライバーが運転評価の中から見えてくるようになります。

今、解決したい問題に合わせた運転評価をしてみませんか?

 解決したい問題に合わせて適切に運転評価を行うことができれば、問題点に気付くきっかけに繋げられることでしょう。いざ、問題点に気付くことができたならば、あとは問題点の改善を目指すのみです。
 そうした取り組みを、Pdriveがサポートいたします。

 「運転評価を上手く行えていない」「運転評価を問題解決に繋げられていない」というお悩みがありましたら、ぜひPdriveの活用をご検討ください。