「アルコールチェック義務化!準備はできていますか?」で紹介させていただきましたが、道路交通法施行規則の一部が改正され、安全運転管理者の行うべき業務として、アルコール検知器を用いた酒気帯びの有無の確認等が新たに設けられました。

この改正規定は、令和4年4月から順次施行されることになっています。

これまで、安全運転管理者は、運転前に運転者の飲酒確認をすること等が義務付けられていたものの、運行管理者とは異なり、運転後において酒気帯びの有無を確認することや、その確認内容を記録することは義務付けられておりませんでした。

また、確認方法についても具体的には定められていなかったものを、令和4年4月からは乗車前後の目視等での確認・記録保存、令和4年10月からは乗車前後にアルコール検知器を活用した酒気帯びの確認を行うとともに記録を保存することとされました。

 さて、今回は飲酒運転の現状と危険性についてお伝えしていきたいと思います。

飲酒運転による交通事故発生件数

警察庁の「飲酒運転による交通事故件数の推移」によると、2010年の飲酒運転による交通事故件数は5,561件、2020年の飲酒運転による交通事故件数は、2,522件と大幅に減少しているように見えますが、交通事故件数も減少しており総事故件数比率では逆に増加している傾向となっております。

そのうち、飲酒運転による死亡事故件数は、2010年で295件、2020年では159件と減少はしておりますが飲酒あり事故件数の比率では同様に増加している結果となっております。

 2010年2015年2020年
飲酒あり事故件数5,561件3,864件2,522件
(飲酒ありの死亡事故件数)(295件)(201件)(159件)
総交通事故件数687,911件510,050件288,995件
飲酒あり交通事故比率0.81%0.76%0.87%

飲酒運転の危険性!

 飲酒運転は、ビールや日本酒などの酒類やアルコールを含む飲食物を摂取し、 アルコール分を体内に保有した状態で運転する行為を指します。

アルコールには麻痺(まひ)作用があり、脳の働きを麻痺させ安全運転に必要な情報処理能力、注意力、判断力などが低下してしまいます。

●気が大きくなり速度超過などの危険な運転をする

●車間距離の判断を誤る

●危険の察知の遅れ、ブレーキペダルを踏むまでの時間が長くなる

最後に

当社本社所在地である北海道も道民にとって安全で安心して暮らすことのできる社会が実現されることを目的として「北海道飲酒運転の根絶に関する条例」を制定し飲酒運転根絶に取り組んでおります。

※北海道飲酒運転の根絶に関する条例 Topページより

当記事を読んでいただいた安全運転管理者皆様の飲酒運転撲滅意識が少しでも高まっていただくことを期待しつつ、翌日に運転する予定のある方は、夜遅くまで飲酒した場合、翌朝には体内にアルコールが残っている可能性がありますので、車の運転は控えましょう。

エコモットではアルコール検知器にてチェックした履歴をPdriveと連携させ、義務化で記録が必要な項目すべてをPdrive上で管理できるように致しますので、是非、当社と一緒に交通事故のない安全・安心な社会に取り組んでいきませんか?

以下のお問い合わせからお問い合わせいただけますと、当社専門のスタッフが対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

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